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ドライヘッドスパと腸セラピー<脳腸相関>

<脳腸相関>
脳と腸は互いに密接に影響を及ぼすと言われています。
例・強いストレスを感じたときにお腹が痛くなり便意をもよおす、または便秘になる。
 ・腸内環境が乱れると、自律神経が乱れストレスを感じやすくなる。

ドライヘッドスパと腸セラピー

ドライヘッドスパと腸セラピーについて

ドライヘッドスパとは

水やシャンプーなどを使用せず、頭皮の揉みほぐしや頭部のツボを刺激することで脳の血流を促進。
脳機能を活性化するとともに、心地よいリズムと力加減で揉みほぐすことで、リラックス効果が得られ、自律神経を整える効果が期待できます。

腸セラピーとは

おへそを中心に腹部を心地よいリズムと力加減で刺激することで、自律神経を整える効果が期待できる施術です。
便秘の解消など体内にたまった毒素を排泄するデトックス効果で精神の安定、体質改善、免疫力の向上が期待できます。

*画像では直接お腹に触れていますが、衣服の上からお腹を触って行う施術です。
*施術ベッドで仰向けで行う、15分〜30分の施術です。
*女性のお客様は、女性セラピストが担当します。

腸が整う⇄自律神経が整う

腸を整えるには、自律神経を整える。
自律神経を整えるには、腸を整える。

自律神経とは

自律神経とは自分の意志とは関係なく、自動的に働く神経のことで、内臓の動きや呼吸、脈拍、体温調節などを行っています。

交感神経と副交感神経が存在し、昼間は交感神経が優位になり、夜間は副交感神経が優位になるリズムでバランスをとっています。

交感神経は臓器や器官などの働きを向上させる、アクセルのような存在といえます。
刺激やストレスによって優位になり、興奮すると鼓動や呼吸がはやくなったりします。

副交感神経は臓器や器官などの働きを落ち着かせる、ブレーキのような存在といえます。
ゆっくり深呼吸をしたり、刺激の避け脳を休ませることで優位になり、リラックスした状態になります。

過度な刺激やストレス、昼夜逆転などの生活リズム乱れなどにより、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、自律神経が乱れてしまうと、様々な身体的・精神的な不調を引き起こしてしまいます。

腸の動きと自律神経

腸の動き(腸蠕動運動)は、副交感神経が優位のときに活発になるので腸の機能を正常にするためにも、1日の中でしっかりと副交感神経が優位になるリズムをつくっていくことが大切になります。

夜にリラックスできる時間を取る、就寝前にはできる限りスマホなど見ないように刺激を避けるなど、副交感神経を優位にすることを促すことは、腸を正常に機能させることや、質の良い睡眠とるためにとても大切な要素です。

・腸を整える
・自律神経を整える
・質の良い睡眠をとる

これらはそれぞれが相関関係にあり、互いに影響しあっていて欠かせません。

ドライヘッドスパと腸セラピー
組み合わせによる相乗効果


脳と腸から分泌される<セロトニン>

セロトニン
・幸せホルモンともいわれている脳内伝達物質で、自律神経を整え、心の安定を保つ働きをします。
睡眠ホルモン(メラトニン)の原料となるため、セロトニンの分泌量が睡眠の質に関わってきます。
・腸を動かす指令を出すときに働き、蠕動運動に関わっています。
・日光浴、リズム運動(ウォーキング、呼吸、ガムを噛むなど)、人や動物とのふれあいやおしゃべりで分泌が促されます。
例:天気の良い日のお散歩、深呼吸、気の合う人とのランチ、ペットとの触れ合いなど。

ドライへッドスパと腸セラピーでセロ活!

セロ活とは、セロトニンの分泌を促す、活性化させる活動をすることをいいます。

脳の活性とリラックスでセロトニンの分泌や活性を促し、自律神経を整えるドライヘッドスパと、腸を刺激して自律神経を整える腸セラピーを組み合わせることで、互いに作用しあい相乗効果が期待できます。

また、腸を整え便秘などの不調を解消することで、体内にたまった毒素を排泄するデトックス効果や精神の安定、体質改善免疫力の向上、ダイエット、美肌効果も期待できます。

日常的に刺激が多く、どうしても自律神経が乱れがちな現代社会。
また、仕事やプライベートが忙しく、リラックスできる時間の確保が容易ではない方も多くいらっしゃると思います。
そのような方には、ドライヘッドスパと腸セラピーのセット施術がおすすめです。

*もちろん若石リフレクソロジーを加えての全身デトックスはさらにおすすめです♪